ドラッグストアで買える!お尻ニキビに効く市販薬どれ?
お尻や股のニキビ・吹き出物をセルフケアしたい!
忙しくて、病院へ行けないといったときに、便利なドラッグストアを利用することが多いでしょう。
ドラッグストア・薬局で、市販されているニキビ用の薬を知っておきましょう。病院では、受診・処方が必要となりますがドラッグストアでは、医薬部外品やといって医薬品に類似した効果を得られるものが市販薬として販売されています。
お尻ニキビの状態に合わせて、市販薬を使ってみましょう!
そこで、ドラッグストアで売っているお尻ニキビに効く市販薬をランキングで紹介☆
ドラッグストア・ネット販売の
ニキビに効くオススメ市販薬ランキング!!
ドルマイシン軟膏は、二種類の抗生物質を配合している第2類医薬品です。
抗生物質の働きにより、多くの菌に対して抗菌作用があります。お尻ニキビができたときに使用することで、炎症を抑え悪化を防ぐことができます。
ニキビ以外に、外傷・火傷・あかぎれ・ただれなどといった多くの皮膚炎に利用でき、家庭に1本常備薬としてあると便利です。ドラッグストアやネット販売にて、購入可能。
販売価格:434円くらい〜1,080円と幅があります。
テラコートリル軟膏は、抗炎症作用のある第2類医薬品です。
ヒドロコルチゾン(副腎皮質ステロイド)と広い抗菌力を示すオキシテトラサイクリン塩酸塩が配合されています。
この成分は、化膿をともなう湿疹や皮膚炎に効果的とされています。化膿してしまったニキビには、テラコートリルがオススメです。
他にも湿疹・皮膚炎に効果的です。ドラッグストアやネット販売にて、購入可能。
販売価格:632円くらい〜1,080円と幅があります。
ペアアクネクリームWは、ニキビの炎症を沈める効果があり、商品名にもあるように”アクネ菌”を殺菌し、お尻ニキビに効く治療薬です。
大人ニキビに効くとされています。大人ニキビと聞くと”顔・顎”を思い浮かべますが、お尻や背中・胸といった身体への使用もできます。
イブプロフェンピコノールが炎症を沈め、イソプロピルメチルフェノールがアクネ菌の殺菌作用があります。ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌するため、ニキビの悪化を防ぐことが可能なニキビに効く第2類医薬品です。
ドラッグストアやネット販売にて、購入可能。
販売価格:593円くらい〜898円と幅があります。
お尻ニキビができはじめたばかりならば、悪化を予防するためのドルマイシン軟膏・アクネクリームWを使用すると良いでしょう。
炎症を起こし、化膿してしまったお尻ニキビの場合には、テラコートリル軟膏がオススメです。このように、お尻ニキビの状態に合わせて使用する市販薬を選びましょう。
軟膏を使用する際は、薄く肌に塗り、ガーゼを当てるといった方法が効果的とされています。お尻は、下着に覆われますのでせっかく塗った軟膏が下着へ付着することを防ぐためにも、このような方法がおすすめです。
市販薬を使用しても、効果がない場合は他の吹き出物の可能性もあるので皮膚科を受診するようにしましょう。